【環境認識】1分足しか見ないから負ける。秒スキャルピングの「マルチタイムフレーム分析」は方向性を見るな

タブレットに表示されているチャートを虫眼鏡で見るFX[トレーダーのイラストに「1分足の罠」の文字
ゆたまる

スキャルピングは1分足だけで勝てる?
それは一部の天才だけの話です。私たち『凡人』が勝つには、上位足という『地図』が必要です。

こんにちは、年収1000万トレーダーのゆたまるです。

今回は、トレードの勝率を劇的に上げる「マルチタイムフレーム分析」について解説します。
ただし、教科書に載っているデイトレやスイングの分析方法とは全く違います。

秒スキャルピングにおいて、上位足(長い時間足)を見る目的は「トレンドの方向」を知ることではありません。
「今、戦っても良い場所か?」
これを確認するためだけに見るのです。

実際の私のMT4監視画面(4分割チャート)を使って、プロの思考プロセスを全公開します。


目次

凡人が勝つための「4分割チャート」

まず、私が普段見ているオアンダのMT4画面をご覧ください。
分析ツールとして世界最強のMT4をオアンダで動かす理由は、この完璧な4分割チャートを常に監視するためです。

常にこの4分割を表示させています。

MT4 4分割チャート表示設定 1分 5分 15分 4時間
一覧
  • 左上1分足(主戦場)
  • 左下5分足(直近の流れ)
  • 右上15分足 or 30分足(レンジ判断)
  • 右下4時間足(全体の環境)

なぜ上位足を見る必要があるのか?

「スキャルピングなんだから、1分足とティックチャートだけでいいのでは?」
と思うかもしれません。
確かに、1分足の動きだけで勝てる「凄腕の天才トレーダー」も実在します。

しかし、残念ながら私たちは凡人です。
天才のような反射神経も相場観もありません。
そんな凡人が勝ち続けるためには、「負けやすい場所(リスク)」を上位足でカンニングして避けるしかありません。


1. まずは「日足」で全体を一瞬見る

トレードを始める前、私はまず「日足」を見ます。
右下の4時間足の画面を、一瞬だけ日足に切り替えて確認します。

「今は上昇トレンドなのか? それともレンジなのか?」

わざわざ全画面にする必要はありません。一瞬見れば分かります。
1分足だけ見て「すごい上昇だ!」と思っても、日足で見れば「ただの下落トレンド中の戻し(一時的な上げ)」だった、なんてことは日常茶飯事です。

この「今の現在地」を知っているだけで、不用意な飛び乗りを防げます。


2. スキャルパーの「上位足」の使い方

ここからが重要です。
デイトレードなら「日足が上だから、ロングしか狙わない」という戦略になりますが、スキャルピングは違います。

  • デイトレのMTF:方向性(上か下か)を決めるために見る。
  • スキャルピングのMTF「勝ちやすいか、負けやすいか」を判断するために見る。

15分足が「レンジ」なら手を出さない

例えば、1分足が良い形で動いていたとします。
しかし、15分足を見た時に「レンジ(方向感のない揉み合い)」だったらどうするか?

答えは「スルー(見送り)」です。

ドル円 1分足チャート分析

この1分足だけ見ると、下に行きそうな気もします。
しかし、これだけを見て判断することはできません。
ここで15分足を見てみます。

ドル円 15分足 レンジ相場

完全にレンジです。
15分足がこの状態だと、1分足でいくら勢いよく動いても、すぐに戻されたりヒゲになったりして、勝率が極端に下がります。

たまたま勝てることもありますが、それは運です。 私たちは「運」ではなく「確率」で勝ち続けなければなりません。だからこそ、この15分足のレンジというリスクを避けるのです。

そして、4分割チャートで「確率の高い場所」を見つけた瞬間、私は分析用のモニターから目を離さず、手元のDMMアプリのスピード注文でコンマ数秒の遅れもなく発注ボタンを撃ち抜きます。これが私の二刀流です。

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3. エントリーポイントの絞り方

では、どこならエントリーしていいのか?
答えはシンプルです。

「上位足(15分や4時間)のレンジを抜けた時」です。

15分足 レンジブレイク 水平線

レンジの高値(赤線)と安値(黄色線)。
せめて、この私がチャートに引く2種類の水平線を明確にブレイクする瞬間、もしくはブレイクしてトレンドが発生した後。ここが私たちスキャルパーの本当の戦場です。

上に行くか下に行くかは関係ない

ここが秒スキャの面白いところです。
4時間足が上昇トレンド中でも、直近のレンジを下にブレイクしたら、私はショート(売り)もガンガン狙います。

4時間足 勝ちにくいレンジ相場

4時間足でも、画像の赤枠のような「小さなレンジ幅」の中にいる時は、値動きが汚く勝ちにくいです。
ここを避けるだけで、無駄な負けは激減します。

「どっちに行くか」ではなく「動くかどうか」
これを確認するために、4分割モニターが必要なのです。

※ちなみに、右上のチャートは15分足だと全体が見にくい時があるので、30分足に変更してチャートの形を把握することもあります。


まとめ:木を見て、森も見る

STEP
配置

MT4で1分・5分・15分・4時間を常時表示する。

STEP
確認

まず日足・4時間足で「今の状況(トレンドorレンジ)」を一瞬見る。

STEP
回避

15分足や4時間足が「レンジ」なら、1分足が動いても無視する。

STEP
実行

レンジを抜けて「勝ちやすい相場」になってから戦う。

「1分足しか見ない」
これが初心者が負ける最大の原因です。

全体を見て、今は勝ちやすいボーナスステージなのか、それともプロでも焼かれる地獄のレンジなのか。それを判断してから、発注用の画面に向かってください。

1つの画面で分析と発注を両方やろうとするから、近視眼的になりポジポジ病を発症するのです。 MT4の4分割チャートで森(環境)を俯瞰し、チャンスが来たら別口座で無感情に撃ち抜く。この絶対的なルールを守るための発注用メイン口座を、今すぐ準備してください。

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